管理栄養士として
医療と食事を繋げる
架け橋に

入社2年目 管理栄養士

中島 千鹿子 CHIKAKO NAKASHIMA

2020年入社。料理研究家のアシスタント、給食会社、大学病院での栄養管理(NST)、介護施設の管理者などを経験後、管理栄養士としてセントラル薬局グループに入社。趣味は落語鑑賞。

時には、自ら訪問して提案する

Q1:セントラル薬局グループを選んだ決め手は何でしょうか?

薬局が募集している管理栄養士は、生活習慣病のための食事相談やサプリメントアドバイザーなどの栄養相談の窓口が多いのですが、セントラル薬局グループでは「高齢者のフレイル/サルコペニア予防のための栄養管理」に本気で取り組んでいて、病院で形成されるNST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)を在宅医療でも実現することをコンセプトにしています。私のキャリアの集大成を発揮出来るフィールドだと感じました。

Q2:セントラル薬局グループにおける管理栄養士の役割について教えて下さい。

薬剤師と連携をしながら情報を収集し、医療と食事(栄養)を繋げる架け橋になることです。今後さらに加速する超高齢社会において、在宅医療の必要性が増すことは周知の事実です。医学モデルから生活モデルへとシフトする過程の中で、“栄養”はとても重要ですが、高齢者の約7割が低栄養(もしくは予備軍)とのデータもあります。高齢者の栄養状態の悪化の進行は予想以上に早く、気付いた時には介入が手遅れのこともあります。そのためにも、“状態が悪化してから相談を受ける”のではなく、時には訪問診療に同行したり、ミールラウンド(食事観察)を行うなど“自ら訪問して提案をする”栄養管理を意識しています。

日々の食事から病気を予防
栄養補給の観点から健康を守る

Q3:具体的な取り組みについてご紹介頂けますか?

例えば、褥瘡が発生すると除圧など体位変換やスキンケアなどの処置が一般的ですが、管理栄養士として栄養補給の観点からアプローチを行っています。食事摂取量やその献立の内訳の確認、採血結果の確認を行い、足りない栄養素を検討し、その患者さまにとって今一番必要な栄養素を提案します。医療、介護、栄養のベクトルが一致した時、素晴らしい相乗効果が発揮されるのだと実感しています。

Q4:今後取り組んでみたいことはありますか?

セントラル薬局グループ関連会社に、EBN(Evidence-based. Nutrition:根拠に基づいた栄養)を心がけたメニューを提供する給食会社(オレンジエイト)があります。その給食会社と連携し、高齢者の皆さまに食を通じて健康と楽しみを提供するサービスに取り組んでみたいですね。

中島さんの仕事のモットーは「分かりやすい栄養指導をすること」。薬剤師と連携をとりながら、患者さまにとって最適な提案を行う。