質の高い在宅医療を全国へ

取締役/運営管理部長

藤山 亮太 RYOTA FUJIYAMA

2016年入社。製薬メーカー勤務の後、高齢者医療への興味と社長の人柄に惹かれたことから、セントラル薬局グループへ転職。現在は、取締役兼薬局運営本部の部長に就任。 趣味はジムに通うこと。

部門の垣根を超え、やる気次第で
何事にもチャレンジ出来る環境

Q1:セントラル薬局の社風について教えて下さい。

世代年齢問わず、やる気があれば何事にもチャレンジ出来る会社です。弊社の特徴として「縦割り」という、部門間の壁を超えて連携をとりながら全員野球で課題解決に取り組むという文化があります。社長と副社長も悩みを一緒に共有しながらアドバイスをしてくれますので、孤独感というものを感じることはほとんどありません。社長も副社長も、元々は一薬剤師として現場を経験していますので、現場目線を非常に大事にしてくれています。

Q2:キャリア制度についてはいかがでしょうか?

薬局業務を基盤としてはいますが、様々なキャリアパスがあり、自分の意志次第で成長するチャンスはいくらでもあります。薬剤師としての職能をとことん追求し学術を研鑽する道もあれば、マネジメントを身に着けながら薬局長→マネージャー→部長としてのキャリアを積む道もあります。 私自身も全従業員の中では年齢は若い方ですが、運営部長・パートナー事業・学術研修部など多岐に渡る業務の責任者として仕事を任せてもらっています。

現場で感じた喜びや苦労を
自分の言葉で会社全体に
展開していけることがやりがい

Q3:「パートナー事業」とはどのような事業ですか?

自社で築き上げたノウハウを全国の薬局に展開する業務です。全国には約6万弱の保険薬局がありますが、在宅医療における薬局サービスにはバラツキがあります。日本全国の薬局に対して、営業支援やノウハウの提供、薬剤師教育を行うことで、日本の在宅医療を活性化出来ればと思っています。単なるアドバイザーではなく、同じ苦労や喜びを共に感じながら二人三脚で形を創りあげたいという願いから、コンサルティングではなく「 “パートナー”事業」と位置付けています。

Q4:管理職であることの難しさと楽しさは、どのようなところにありますか?

会社の目指すべき方向性をしっかりと全従業員に伝えていくことは、非常にパワーが必要で難しいと感じます。一方で私自身はプレイングマネージャーでもあるので、現場で感じた喜びや苦労を、タイムリーに自分の言葉で会社全体に展開していけることは幸せだと思っています。

単に効能や飲み方を説明するだけでなく、副作用が出ていないか、薬が適切に効いているかなど、対話をしながら患者さまのコンディションの確認も同時に行っていく。