在宅医療支援SUPPORT

在宅医療支援とは?

私たちの調剤薬局は、「在宅訪問薬局」と言い、何らかの理由で来局することが困難な患者様の為に、薬剤師が患家に訪問し、薬剤管理や服薬指導をするといったスタイルをとっています。

2025年問題、2035年問題と言われている昨今、ご自宅や高齢者施設で療養される患者様が増加してきました。その流れの中で、在宅医療に進出する、「外来をメインとする調剤薬局」は、多くなってきましたが、人員体制や機能面で、なかなか思ったように在宅医療に専念できないといった現状があるようです。理由は、当然、外来でいらっしゃる目の前の患者様が最優先だからです。

私たちは、在宅医療に特化して業務を行うことにより、患者様や介護者様からの多種多様なニーズに、出来る限りお答えしていこうと考え、実践しています。

訪問薬剤指導(居宅療養管理指導)とは?

薬剤師が、患者様のご自宅やご施設へ薬剤を届け、服薬指導を行うことです。ご家族やケアマネジャー、ヘルパー、医師、訪問看護等と連携を取り合い、患者様の療養生活の向上を目的としたサービスを行います。

多職種の方々と情報交換を行いながら、患者様に合った剤型の提案や、日数の調整、ドクターに対して処方提案も行います。また、緊急時には、すぐに臨時薬をお届けするといったサービスも含まれます。手持ちのお薬が切れる、といった心配から解放され、ピルケース等での管理により、格段に服薬コンプライアンスが向上するケースもあります。私どもは、一人一人の患者様に合った薬剤管理方法をご提案を致します。

通常(外来)の薬局との違いは?

通常、風邪等で病院に通院した場合、処方箋が発行されます。その処方箋を持って、近く(門前)の薬局に行き、処方箋を提出します。しばらく待つと薬が出来上がり、自宅に持ち帰り、服用する。この流れは自然と理解されていると思います。では、在宅訪問薬局では、この流れはどのようになるのでしょうか。

まず、通院ができない状態の方(足がご不自由な方やご高齢で通院ができない方)が、ご自宅で訪問診療を受けます。その際に、医師から発行された処方箋を、薬局にFAXすることで、薬剤師がご自宅へお薬を届けに行く、といった流れです。言い換えれば、「ご自宅にいてもお薬が届く」サービスということになります。もちろん、通院で受取った処方箋でも、薬局にFAXさえしていただければ、ご自宅へお届けすることができます。

料金はどのくらいかかるの?

  • 介護保険を利用すれば、お薬代の他に、別途1回の訪問につき503円(1割負担の方)になります。また、ご施設にご入居している患者様は、1回の訪問につき、352円(1割負担の方)になります。
  • 特別な場合を除き、何度訪問したとしても、最大4回/月までの算定となります。また、なか6日以内での訪問であれば、追加のご負担はありません。